拝啓、ウィギンス様(1)
2020年トレードデッドライン、GSWはディアンジェロを動かして誰かを取る予想がされていた ウィギンスはその筆頭候補であり、他にはコビントン&ジェンやNYKのロビンソン+αなどの噂があった。
自分はウィギンスの能力に疑問を持っていたし何よりサラリーが高く、契約も長かったので反対の気持ちが強かった、がそのトレードは実行され2021のMIN1巡指名権とともにGSWへ彼は来ることになった
ウィギンス取ったら全く身動き取れないだろ…
— E7 (@Eanas_77) 2020年2月6日
E7とかいうマヌケの第一印象はこれである、これはコア3人+ウィギンスだと130Mぐらい埋まってしまい、ほぼまともな補強はできなくなる。 自分は指名権をもらいつつ短年でキャップを空けられる選手が良いと思っていた、がGSWは勝負に出た。
俺はウィギンスの得点力、スキル、アビリティはNBAでも一流と評価してる 問題は他の部分、ディフェンス、展開力、リバウンド、チーム連携 狼のコーチングで身につけたものをGSWでさらに磨いていこう、一緒に勝つ! ちょっと今うちのメンツがあれなんだけど… D-Loの分もよろしく頼むよウィギンス! pic.twitter.com/Kx3djlets9
— E7 (@Eanas_77) 2020年2月6日
しかしウィギンスはGSWの一員となった、応援する以外ないとE7とかいうマヌケも開き直ったようである。 実際にこの当時のウィギンスはオフェンススキルは高いが、ディフェンスや闘争心に欠けてややソフトで効率が悪いみたいな風潮で見られていた。 自分も彼の本質を見抜けず外から見ていて低い評価をしてしまっていた。
ウィギンスの獲得に前向きだったのはおそらくカーだろう カーがウィギンスを上手く使い成長させるかどうかに我々の運命は懸かっている
— E7 (@Eanas_77) 2020年2月7日
この予想は今見れば当たっていたのかもしれない、カーは彼がGSWに合うと見抜いていた。
カリークレイとD-Loをフィットさせるのが難しいなんてことは獲得した時誰でも思ったことなんだよな それでも取ったからには何か策がある、計画があると思うじゃん 狼の1巡は大きいけど、これがなければ去る必要のない選手は一杯居た しかしもう終わった事 ウィギンスとまだ見ぬルーキーと前に進む
— E7 (@Eanas_77) 2020年2月8日
2019-2020のGSWは勝てなかったし、クレイを欠きステフも早々に怪我をして出れなかったしドライモンも休みがち その中でD-LoはGR3やバークス、クリス、まだ開花前のプールらを率いて孤軍奮闘し時に天才的な高得点を叩き出した。 D-Loへの応援は短期間に終わってしまったが、彼を失う喪失感は大きかったしウィギンスにはまだ半信半疑だった自分がいた。(続く)