ベイエリアの空

E7の不定期ブログ

拝啓、ウィギンス様(1)

2020年トレードデッドライン、GSWはディアンジェロを動かして誰かを取る予想がされていた ウィギンスはその筆頭候補であり、他にはコビントン&ジェンやNYKのロビンソン+αなどの噂があった。

自分はウィギンスの能力に疑問を持っていたし何よりサラリーが高く、契約も長かったので反対の気持ちが強かった、がそのトレードは実行され2021のMIN1巡指名権とともにGSWへ彼は来ることになった

 

E7とかいうマヌケの第一印象はこれである、これはコア3人+ウィギンスだと130Mぐらい埋まってしまい、ほぼまともな補強はできなくなる。 自分は指名権をもらいつつ短年でキャップを空けられる選手が良いと思っていた、がGSWは勝負に出た。

 

しかしウィギンスはGSWの一員となった、応援する以外ないとE7とかいうマヌケも開き直ったようである。 実際にこの当時のウィギンスはオフェンススキルは高いが、ディフェンスや闘争心に欠けてややソフトで効率が悪いみたいな風潮で見られていた。 自分も彼の本質を見抜けず外から見ていて低い評価をしてしまっていた。

 

この予想は今見れば当たっていたのかもしれない、カーは彼がGSWに合うと見抜いていた。

 

2019-2020のGSWは勝てなかったし、クレイを欠きステフも早々に怪我をして出れなかったしドライモンも休みがち その中でD-LoはGR3やバークス、クリス、まだ開花前のプールらを率いて孤軍奮闘し時に天才的な高得点を叩き出した。 D-Loへの応援は短期間に終わってしまったが、彼を失う喪失感は大きかったしウィギンスにはまだ半信半疑だった自分がいた。(続く)