ベイエリアの空

E7の不定期ブログ

拝啓、ウィギンス様(4)

2021-22シーズンが始まる前にしたこのツイート、まずこれに対してウィギンスに謝罪したい。 これは何が言いたかったかというとコア3人+イグダラがカレーの主役であり本体であること、ワイズマンクミンガの若手がXファクターであること、そしてウィギンスは一つだけシーフード、食材として一流だがこのカレーには異質である…と。 E7という男の性格の悪さを如実に表している。 ごめんなさい、ウィギンス様

 

ウィギンスはこの時点でこのチームはChampionを争うレベルだと発言している、さすがの慧眼である

 

始まったシーズンは予想に反しチームは絶好調、18勝2敗という快ペースでサンズと並び西のトップを走る。ステフとともにウィギンスとプールがチームを引っ張り、新戦力のポーター、GP2、ビエリツァも当たりここ2年が嘘だったかのような噛み合いを見せる。

 

中でもウィギンスは攻守に渡り活躍し、3pも40%を超える。

今まで「ウィギンスは低効率」などと言われていたが、カーの戦略とチームの方針も当たり高効率の選手と化していた、FTは何故か不調だったがそれ以外は文句のつけようのない内容でオールスターの候補にも上がるほどであった

 

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中でも11月10日のMIN戦は圧巻で、かつての同僚KATからダンク2本を頭上から決める35点の活躍。その後もステフの通算3p記録をアシストしたり、リバウンドを頑張りディフェンスで身体を張った。

良い選手とはスタッツに現れない貢献をする、イグダラやドレイモンドが代表的であるがウィギンスもそうなって来ていた。自分にもウィギンスという選手の本質が見え始めていた「こんなに良い選手だったのか」と。

 

だがウィギンス、プールは2月3月不調に陥り、ドライモンの腰の怪我、クレイも復帰後まだ探りの状況だった。チームは負けが込み始める

 

そしてまたこの暴言である、E7がDubNationの風上にも置けないカス野郎なのは周知の事実なのだがクレイにも批判はいただけない。

チームが強くなり始めると負けるのが怖くなる、ここ2年負けまくりでリラックスして見れていたものがまたヒリヒリと胸が痛むようになる。ファンの醍醐味といえばそうなのだが期待と不安、そのバランスを取ることが難しい。

申し訳ないウィギンス、許してクレイ・トンプソン(続く)